アイドルマスターシンデレラガールズとありすの1年(前編)

アニバも終わったことだしこっちも書くよー。


タイトルが長すぎたらしいのでこっちに全文入れておく
「橘ありす担当プロデューサーから見たアイドルマスターシンデレラガールズと橘ありすの1年」


アイドルマスターシンデレラガールズという作品にとって2015年は大きな動きのある年でした。
総論とかまとめはきっとほかの人がしてくれるから、ありすの登場やら自分に起きたことを中心にこの1年を振り返ってみようかなと思います。


2014年11月
ボイス争奪選挙…まあこっから語らない訳にはいかないでしょ。唐突に発表されたボイスをつけたければ奪い取れっていう形式。声がついていないアイドルであればだれでもチャンスがあるというのは素晴らしいなと。
ただ、発表時点ではそこまでテンションが高いわけでもなく、周子とか響子ちゃんとか相葉ちゃんとかいるし、1位とかは割と夢物語だよねーって感じ。3rdアニバ初日は一応投票券は獲得してた。


「2ndLIVE PARTY M@GIC!!」…現地参戦してました、日帰りめっちゃきつかった。ライブ自体も最高だった(結局レポート的なのは書かなかった)けど、それ以上にボイス争奪選挙の中間発表がヤバかった。周子に次いでの2位。いろいろと感動的な部分はあったけどライブのハイライトはここだった間違いなく。



この結果を受けてアニバアイプロを走り出すわけですが、理由としては2つ。
・自分自身がプロデュースを考えるときに持っているポリシーに「担当アイドルが輝こうとしているときにその手助けができる自分でありたい」というのがあるため、できることは全部やりたかった。
・ライバルが同じ属性の塩見周子ちゃんであるため、これに負けるとしばらく出番がない可能性が高くなる気がした。


前者はともかく後者はその後を考えると忸怩たる思いがないこともないけど、まあ後悔はなかった。


2014年12月25日
ボイス争奪選挙結果発表…恐らく勝てたのではないかという予想はできたもののどうなるかわからないまま2週間ほどを過ごしたこの日、発表。2位までにいなかったから1位やったと思ったらサプライズで声付き。
誰がやっているとか何もない状態で聞いて、第一印象は「これはアリ」だった。
正直道端で聞いてたんだけどガチ泣きしそうだった。
その後元AKBの人っていうことがわかったものの、だから何?っていう感じだった。
過去のトラウマとかいろいろあって担当の声付きに過度に怯えていたけど、この声なら安心できると思わせてくれた時点で勝ちだった。ただまあ、色んなパターンの声聞いてみないと評価は難しいなとは思った。


2015年1月
アニメアイドルマスターシンデレラガールズ放送開始…1期は本当に大好きだったんだけど、2話以降の声付きラッシュには忸怩たる思いがなかったとは言えない。ボイス争奪選挙とはなんだったのかと思っちゃうよねどうしても。


2月9日
前日だったか前々日に発表のあった通りボイス争奪選挙1位記念のガチャが更新された。特訓前の絵柄が最高に好きだった。特訓後もキュートであれ?Coアイドルだよな?と思いながらもかわいさに割とメロメロだった。最初のボイスしかなかったから少し不安もあったけど、無難にやってるなーと感じれたのでセーフ。



こうやって書いてるようにそこまでまだ信用しきれてない(これは佐藤亜美菜さん側に問題あるのでは全くなく、過去のトラウマをぬぐいきれない自分に問題があったと認識していたよ当時から)と思いつつも胸をなでおろしていた。


ところで、ドリームチャンスガチャって青天井なんだけどこれまで200kくらいぶっこんでちゃましか引いたことがなかったりする。今回も御多分に漏れず128k爆死。スタはあったので特訓後を購入した。そこで手に入れたアイテムで軍曹ロワを怒りの1枚取りしてた。510位ってまた中途半端な…。この軍曹は多分すぐスタになったのではないだろうか覚えてないけど。


3月
特に語ることなし。
総選挙は4月に語ることにする。


4月
第4回シンデレラガールズ総選挙。
アイドルについて特に語ることはないけどまあ忸怩たる思いはあったよね。
もし逆だったらどうなっていたの?とか。
今になって思えば、あのタイミング以外で成功するルートはあったのかとかいろいろ考えられる余裕はあったけど、当時は病むんじゃないかとか辞めるんじゃないかとかいろいろ思ったなーと懐かしく感じる。
ボイス争奪選挙にすべてを出し切って満足したからかギリギリ50位以内だったという。まあ、でも去年とそこまで大きく順位が変わるわけでもなく、それなり感はあった。


モチベーションが下がってるのは如実に感じた時期だった。アニメも終わるみたいなタイミングだったし。


結構長くなってきたので一区切り。
中編か後編でお会いしましょう。