戦術講座 ビートダウン 最終回

 色々あって、風邪を引きました。
なれないことはするもんじゃないですね(苦笑)。


本日で最終回です。
何とか、ここまでこぎつける事が出来ました。
最後に、ビートダウンデッキを使う上で、心に留めておくと面白いことを何点か。


『アドバンテージを枷にしない』
アドバンテージを取れるにこしたことはありません。ただ、そればっかりを考えてしまうと、失敗する可能性を否定できません。どんな状況でも殴ることが正解であるとはいえませんが、殴ってみることでひょっとしたら、道が開けるかもしれません。
結局のところ、それがアドバンテージを取ってるってことなんですが(汗)。


『経験を積もう』
何だかんだいっても、デッキを作ったら回してみることが大事です。
そして、フリーでもいいから回してみることです。
経験を積むことで、今まで気付かなかった勝ち筋や、新たな考えが生み出せます。
勝負の場で必要となるのは閃きかもしれませんが、閃きを生み出しやすくするのは経験です。
フリーならば、いろいろ試せると思うので、色んな戦いをしてみましょう。


『勢いで』
ビートダウンデッキは、その性質上、1撃でゲームを終わらせるということはなかなかないです。
次元斬を使用したキャラで殴っても、2回とか3回殴る場合が多いでしょう。
勝つためには、ある程度の回数殴る必要があります。
普通のデッキとの違いは、安定した(倒されにくい)キャラで殴りにくいということです。
545+刀はそこそこ強いですが、332+次元斬ではドローキャラにも倒される場合があるということです。もちろん、一概には言えないのですが。
そんな時、退くくらいなら、ノリと勢いで殴ってしまってもいい時もあります。
熟慮にこしたことはありません(詰めの場面は特にしっかり考える必要があります)。
が、勢いで押し切ってしまうこともまた、ビートダウンと言うデッキのタイプには必要ではないでしょうか?勢いがカードを呼ぶこともあるかもしれませんしね♪


ということで、3回にわたってお送りしてきましたビートダウン講座も今回で終了となります。
拙い文ではありましたが、それなりに伝えようとしたことは伝えられたと思います。
理論とか書くのは久しぶりで、ずいぶん苦しみました。当分書くかっ
これを参考としていただけたら幸いです……と言いたいところですが、参考にはならないと思います(ぇ)。まあ、読んでいただけるだけでありがたい限りでございます。


ここまで読んでいただいて、誠にありがとうございました。
機会があれば、次回お会いできることを〜♪


誰かアドバンテージ論書いてください 読みたいから(カエレ)