新企画

さすがに更新しなさ過ぎなので。


年明けってこんなに忙しかったっけ?
忙しいのは師走じゃないの位には忙しいです。


ということで新企画。
「ひたすらに読んだ本を羅列していき、お気に入りには書評をちょっとつけてみよう」


タイトルどおりです。
結構紹介したい本があるので、それらをちょこちょこと。
小説限定で(ラノベ等は含む)。それ以外も一言感想とか書ければ。
ミステリ好きなので、そっち側によるかもしれませんが、難しいとか面倒そうな本はあんまり紹介しないようにしていく方針で(森さんの本紹介できねえw)。


まずは、読んだ本から。今年頭からです。
1.夜明け前より瑠璃色な〜恋する瞬間〜?(2、3巻開いてないけど、1巻だけ2回読んだw)
2.夜明け前より瑠璃色な〜Lavender Eyes〜(モーリッツルート好きすぎる)
3.ふたたびの虹
4.失踪症候群(個人的には誘拐症候群が一番 だけど全部好き)
5.マリア様がみてる〜ハロー グッバイ〜(卒業編は卑怯だよねー)


この中から今回は「ふたたびの虹」を取り上げてみようかなと。
柴田よしきさんの作品には好きなのが多いのですが(あとはまた書くかもだけど、フォーディアライフをはじめとする花咲慎一郎シリーズとか)、短編集、特に連作短編集が好きなので、これはよかった。
東京・丸の内にある小料理屋「ばんざい屋」の女将とそこに集う人たちの話で、時には問題を解決したり、時には幻の植物を見せてみたりと大活躍するという感じ?
大活躍はしないからちょっと違いますが。
この本の何がいいかというと、女将の人柄もさることながら、出てくる料理が美味しそうなことです。
マツタケとハモの土瓶蒸しなんか普段は絶対に食べようと思わないんだけど、これ読んだ後にちょっと食べてみたいなぁとか思ったり。
晩ご飯を1人で食べに行く場所としては最良だろうなぁとか。
こんなお店が欲しいと思わせる点で最高でした。



こんな感じで、書けたらなぁと。
2回目がいつになるかは未定。
読んだ本は読み次第日記にあげていく方針で。
1年でどれくらい読めるかという実験でもあるので、こっちはできたら続けたいなぁ…。