天国はどこにある?

 ということで、Ever17クリア致しました。


クリアしたの自体は、日曜日の朝(まではいってないか、ギリギリ(ぉ))なのですが、そこから、用事→考察サイトめぐり→まとめ→学校で、今に至ると。


考察云々は、もう少し落ち着いてからじゃないと何とも言えないので、スルー。
感想を書くだけにとどめておきます。


こっからネタばれの可能性もあるので、閉じておきますね。
書いてるうちにネタばれだらけになったので、Ever17をクリアした方以外は見ないほうがいいんじゃないかな?と思います。

















詳細モードで見たら、全部移ることに気付いたので、配慮。
いや〜、凄かった。
確かに、クリア前にネタばれ見ないほうがいいという理由は納得できたと思う。
このゲームは、最後の1点(優春の企みが、BlickWinkelだけでなく、プレイヤー自身をも欺く展開だったと思ったり(BW=プレイヤー説は個人的には微妙という意味で))を隠すために、全てが起こっていたわけで、それをあらかじめ知ってしまうと、面白さがなくなる気がする。
4人クリアした時点である程度の推測はついていたものの(2つの世界の意味と、優秋の正体(まあ、厳密に言えば外れだったんですが))、それを遥かに凌駕する怒涛の展開には、驚かされると同時に感心した。


あれこれ書くより「面白かった、満足した」でいいような気がしてきたんだけども(ぉ)。
終わってしまうと逆に惜しいなぁと言う感想を書かせるくらい満足しました。


各キャラについての感想をつらつらと(ヒロインはクリア順で)。
前期=2017年、後期=2034年です。
ああ、ネタばれだらけに(笑)。


小町 つぐみ(月海)
つぐみシナリオ&ココシナリオ以外は正直微妙。
というか、つぐみシナリオとココシナリオの破壊力が半端ない。テラモエス
「ばかぁ」とかヤバイね(笑)。あと、チャミ。
コシナリオの、沙羅とホクトを自分の子どもと認めた後のモノローグと演技に凄い感動しました。正直泣いたさ。
これまで過ごしてきた人生が過酷だった分、これから幸せになって欲しい次第。
月と海の子守唄の正体に気付いたのは、考察サイトを見回っているときでした(遅)。
あの唄好きかもしれない
ツンデレ…じゃないと思うんだけど(笑)。どうなんだろう。


茜ヶ崎 空
お茶目なお姉さんはキライじゃないです。
でも、影が薄いんだよなぁ。
そういう意味では、「月と同じ」と言っていたのは納得してしまった。
ほかのキャラ(主に武)の輝きを受けて光るキャラクターと言う印象がしてます。
惜しいんだよなぁ、いいキャラなのに。


田中 優美清春香菜
田中 優美清秋香菜
順番だけで言えば、優秋の方なんだけど、ちょっと理由があって、まとめることに。
本編(優シナリオ)は、正直あんまり感想がない。エロいトークくらい(笑)。
コシナリオは、その分、優春の想いが伝わってくる感じ。
でも、よく考えたら、壮絶だよねぇ、優春(笑)。
全てのシナリオを創りあげるために17年間頑張ったけど、直接的に報われた感じがしないし。
優秋は、それに比べると楽だった印象しかないんだよなぁ。そうでもないんだろうけど。
「I am You」というのが、全てが分かってから一番心に響いたセリフだったり。


八神 ココ
これを買おうと思った理由が、ココの声優がもっちーだったから…のはずなのに、クリアしてみると、一番微妙と思ったキャラだったり(ぉ)。キャラが悪いわけではない(ココ編エンディングとかメチャ笑ったし)のに、何でだろう?相対評価か?w
凄い頭よさそう(沙羅とかよりも)に見えた自分は、変ですか、そうですか(笑)。


倉成 武
全てが分かってから改めてやり直すと、実は、保志さんボイスの中で一番好きなキャラかも。
かっこいいんだよね、全てにおいて。ココ編の最後のほうはぶっ飛んでるとしても、だ(笑)。
一番感情移入できたキャラなのかな?


桑古木 涼権(前期少年、後期偽武)
正直こっちは微妙、どっちにもあんまりいい想い出が(汗)。
気を抜いたらくわこぎって読んじゃうって(笑)。
そして、男キャラの中で、一番報われてないキャラだろうと。
全ての不幸を全部被った不運なキャラでした、ということで(苦笑)。


ホクト(後期少年)
なんじゃ、そりゃー(ホクトの顔が出てきたとき、思わず叫んだセリフ)。
ホクトくんくらい、あの顔に違和感を覚えていた気がします(笑)。だって、おかしいじゃん。
まあまあ、いいキャラじゃない?優秋ともくっつきそうだし。
パパ連呼には結構ウケた。


BW
プレイヤーと言われてもやっぱり違和感が。視点的にはそうなんだけど。
最後の美味しいところだけ頑張った子。まあ、色々と出張ってたんだけどね。
ココが恋人、美味しいのかどうなのか。


ここまで書いて力尽きたので、後の感想は、後日か追記で。