一橘ありすPから見た第9回シンデレラガールズ総選挙についての覚書

気分が乗れば書こうと思っていたものを、気分が乗ったので書こうと思います。

 

※橘ありす界隈の端の端にいるかどうかもわからない一Pが思ったことを書くだけです。界隈を代表する気概も思いもありません。そもそもこんな奴に代表面されても困ると思うので、その辺を理解したうえで以下の文章をご覧ください。

 

 

橘ありすの順位に関していえば、前年と同じ27位であった。初登場の第2回から8回連続の50位圏内、20位台はそのうち6回とある程度安定した人気を誇っているともいえるだろう。

 

 

さて、この27位という結果であるが、いわゆる声をつける層がボイスオーディションに行ったということを考えると、実質の順位ダウンと同等の意味であると考える。

その要因について、考えられる限り考えていきたいと思う。

 

 

1.順位が安定しすぎている

安定した人気を持っていると前述したが、全体の人気としても、いわゆる中位層に属しており、20位より上は1回もない。そのため、これより上を狙うためには、何かしらのブレイクスルーが必要であるが、ここ数年そのようなものは存在していないといってももいいかもしれない(企画自体はあるようであるが)。大きな問題として、そのようなブレイクスルーが自然発生的に生まれたとして、順位アップにどれほど寄与するかということもわからないという点である。一方で、手堅く人気があることから、それなりといえばそれなりの出番もあり、無理して上位を狙う必要があるかというと、出番の増加に関しても、それこそ総選挙曲圏内にでも行かないと難しいのではないかと考えられる。

 

 

2.形式の変更が大きかった

・2-1 デレステ票の課金の割合が大きくなった

今年は、モバマスデレステの課金票がイコールになったことにより、相対的にデレステ票の割合が大きくなった。今年の3月に限定SSRが来たことにより、特に単推しであれば、半年分しか持たないチケットを買う必要性というのがそのタイミングで来たアイドルよりは少なくなったことが考えられる。実際のところ、ガシャブーストというものがあったということについては、否定はできないレベルにはあったと思われる。

 

・2-2 モバマスのガチャがクソだった(個人の感想です)

珍しく総選挙期間中にブーストになるガチャが来たが、3000以外引く意味がほぼない(チケット手に入れる関係では悪くはなかった)、1枚手に入る期待値がカウントアップの倍近いことも考えられたため、回すか回さないかの二択を強いられることになった。結果自分もほとんど回さなかった(回せばよかったという批判はその通りであり、それに関してはそうですねとしか言えない)。このガチャは果たしてブーストだったのか?という疑問はあったが、ブーストだったのだろう間違いなく。これがなければ、さらに順位の低下もあったかもしれない。

 

・2-3 ボイスオーディションの併設があった

橘ありすというアイドル、意外と色んなアイドルと絡んでいるようで絡んでいない。

主戦場はU149もしくはLMBGであり、年長系のアイドルとの絡みはそれほど多くない。総選挙で上位に行くためには、ボイスオーディションをも利用する必要もあったが、対象となるアイドルがいなかった、ともいえる。実際のところ、営業で絡みのあったあかりや、電子機器関連で新しい組み合わせになるあきらなどと交流を深めていく手段もあったかもしれない。

 

 

3.ライブバフなんてものはなかった

幕張も大阪も素晴らしい公演でしたね。かといって、それがそのまま集票につながらないことは、何年も前からわかっていたことです。

 

 

4.来年以降に向けてできること

何かあるんだろうか。粛々とプロデュースをしていくことくらいかなと。

後は運よく期間中にガシャが来てくれることを祈ることにしましょう。

 

 

 

実際のところ、この数年で一番心折れた総選挙でした。

今年もまあ無課金分はそれなりには頑張った(+20kくらいはお布施した)ものの、結果みたいなものにはつながらなかったので。現状維持はマイナスですよね今年は。

まあ、かといって何かが変わるわけでもないので、来年も続けていたら頑張るだろうとは思います。LV350とS5行ったら隠居してると思いますが(あとスタ1500本くらいとファン数170万人くらい)。